掻いては駄目!首周りを掻くことで黒ずみができてしまう理由とは?

首もとのかゆみが黒ずみの原因に

首まわりが痒く感じ、思わず強い力で首を掻いてしまったことはありませんか?もしあなたが肌を強く掻く癖があるなら危険です。肌を強く掻くことは黒ずみの原因になります。

ここでは首まわりが痒くなる理由、また強く肌を掻くことによって黒ずみができるメカニズムについて詳しく紹介いたします。

思わず首まわりを掻いてしまうかぶれや皮膚炎ができる理由

首まわりを痒く感じた時、痒い場所は赤くなっていたりかぶれていたりしませんか?湿疹(しっしん)ができている時も痒く感じると思います。湿疹は皮膚の表面で起きる炎症のことなので、皮膚炎とほとんど同じ意味です。

かぶれは細菌や雑菌が肌に触れる、もしくは付着した時に起きる炎症のことをいいます。かぶれのことを「接触性皮膚炎」という言葉で専門家の人たちは
呼んだりします。

かぶれや皮膚炎が起こるのは体の免疫機能が働く時です。突然体内に慣れない物質が入り込むと、体はその物質への攻撃をはじめます。そしてこの免疫機能が過度に働くと肌に炎症を起こしてしまいます。

皮膚炎にはアレルギー性皮膚炎、アトピー性皮膚炎など様々な種類があります。
どの皮膚炎であっても、大事なのは痒みが起きた時になるべく掻かないようにするため、痒みを抑える塗り薬などを利用しましょう。

市販の薬で改善されないようでしたらお医者さんに行って自分に合った薬を処方してもらいましょう。

掻いた刺激で黒ずみができてしまうメカニズム

まず肌に炎症が起きると、肌の奥にある表皮層、真皮層、またその奥の血管にまでダメージが届いてしまいます。そして肌は炎症のダメージからバリアをつくろうという働きをはじめます。メラノサイトという色素細胞が黒ずみのもととなるメラニン色素をつくりだすのです。

そしてメラニン色素をつくりだすメラノサイトは表皮細胞によって調節をされています。表皮細胞の調節によってメラニン色素のつくられる量が調節させているのです。

しかし炎症によって表皮層がダメージを受けているとメラニン色素の調節が上手く働かず、通常より多くのメラニン色素がつくられてしまいます。そして肌のターンオーバーの周期が来ても全てのメラニン色素が排出されず、黒ずみとなって肌に残ってしまいます。

また炎症のため肌を強く掻いてしまうと、肌に大きな刺激を与えてしまいます。刺激を受けてもメラニン色素は過剰につくりだされてしまうので、黒ずみができてしまいます。

痒みと炎症を早く抑えることが首まわりの黒ずみを解消させるコツです。肌を掻きたくなっても抑えられるよう、あなたの肌に合った塗り薬を探してくださいね。